はりま宇宙講座
実技試験 ~「星座を見つけよう」「望遠鏡を使ってみよう」~

 「星空案内人」の資格を得るためには、「星座を見つけよう」「望遠鏡を使ってみよう」「星空案内の実際」の実技試験に合格し、単位を認定される必要があります。
 実技試験は予約制です。事務局までお申し込みください。いずれも、雨天の場合には中止となりますが、「望遠鏡をつかってみよう」につきましては、曇天の場合には実施します。
注意:「星空案内の実際」実技試験はこちらをご覧下さい。


実技試験について
 実技試験は、特に期限を設けていません。十分に練習して技量を付けた上での受験をお勧めします。

 実技科目(「望遠鏡を使ってみよう」と「星座をみつけよう」)の単位は準案内人の資格取得要件ではありませんが、はりま宇宙講座では実技試験を合格しての単位取得を推奨しています。「実技試験受験のガイドライン」にしたがい、ご自身の技量が足りていると判断した上で受験してください。

実技試験を受ける前に
  • 「星座を見つけよう」「望遠鏡を使ってみよう」の実技試験や練習は、受講当日はできません。(翌講座以降の終了時刻後などに実施します)
  • 講座終了後配布される「単位認定チェックシート」を、必要事項に記入して持参して下さい。
  • 受ける前に、ガイドラインをご確認の上、事前練習などを行ってから受験して下さい。

星座を見つけよう
星座を見つけよう」の実技試験は、星座早見盤の使い方を問う記述試験と、実際の星空で星座や天体を探す実技試験の2項目からなっています。試験を受ける際には以下の点に注意し、または目安として受験するようにしてください。
  • 記述試験はあらかじめ仕上げた上で実技試験にのぞんでください。
  • 実技試験ではポインター(事務局で用意)をもちいて星座を指し示す際は、星座の線のつながりを全てなぞる必要はありませんが、星座を構成する星を複数指し示し、星座のあるエリアをおおむね正確に示す事が必要となります。
  • 北極星をたどる実技では、第三者に説明するつもりで正確に指し示してください。
  • 星雲・星団は試験会場や月齢により見えない場合があります。課題の天体を構成を頼りに探す方法をあらかじめ把握しておおよその位置を示せるように準備してください。
  • 実技試験には、星座早見盤が必要です。
  • チェックシートに必要事項(氏名・受講番号・講座受講日・講師名)を記入してお持ちください。
  • チェックシートと自習課題(PDF)はこちらからもダウンロードできます  Down Load

望遠鏡を使ってみよう
「望遠鏡を使ってみよう」の実技試験は、赤道儀式望遠鏡をつかって実施します。天体望遠鏡をもっていない方は事前練習を行った上で受験するようにしてください。
  • 「望遠鏡のしくみ」で制作したコルキットスピカを用いて、様々な天体の導入練習をおこなってください。
  • 「望遠鏡を使ってみよう」以降の講座では赤道儀式望遠鏡の操作練習をおこなう時間があります。積極的にご参加ください。
  • 試験では、望遠鏡のしくみや、機能の目的を理解して操作しているかを注視します。赤道儀式望遠鏡の原理の理解が足りないと判断したときには試験を中止する場合があります。
  • チェックシートに必要事項(氏名・受講番号・講座受講日・講師名)を記入してお持ちください。
  • 2020年にレポートとチェックシートの改正がありました
      注意 : 2020/3以前のチェックシートでは受けられません
  • チェックシート(PDF)はこちらからもダウンロードできます  Down Load

★2024年度 実技試験の予定表

   人数が赤字斜字体になっている箇所は定員に達しています
   ただし、試験官の手配などで後日定員が増員されることもあります。
  時々本ページを確認下さい。
月日 時間 会場 星座を見つけよう 望遠鏡を使ってみよう 備考
9月28日 21:15~ 西はりま天文台 若干名 若干名 既修者のみ
10月6日 18:30~ 明石公園Food&drinks TTT付近 4名 --名  
11月3日 18:00~ 星の子館 8名 --  
11月17日 21:15~ 星の子館 4名 --  
11月30日 21:15~ 西はりま天文台 8名 2名  
 終了したもの 

 要相談については ※ 前日17時までに申込みがない場合は催行無し。
 ※※ 相談により実施場所が変更になる可能性があります。

注意:「星座を見つけよう」の実技試験は、星座早見盤が必要です。

   「星座を見つけよう」の実技試験は、晴れていないと実施できません。

    予定は変更されることがあります。最新の情報でご確認下さい。